診療のご案内
小児鍼(しょうにしん)
小児鍼ってどんなもの…
小児鍼とは、生後1ヶ月位から小学校6年生位までの期間において、脳・脊髄神経の分布領域に当たる頭部、躯幹、四肢の皮膚表面に軽微な接触・摩擦刺激を与え、生体の持っている自然治癒力を促進することにあります。
特に小児は生命力が旺盛でありますから、ほんの微細な鍼刺激で驚くほどの効果が得られる可能性があります。
深く刺すということはなく、触れる程度なのでお子様にも安心して受けていただけます。
〈適応症状〉
かん虫・夜泣き・おねしょ・乳吐き・消化不良・風邪・喘息・アトピー性皮膚炎・精神的あるいは肉体的発育不全等